小さな微生物が果たす、大きな役割。
森の資源循環に、学びました。
森が落ち葉に埋もれてしまわないのは、土の中に生きる微生物が落ち葉を"食べて"くれるから。1gの土の中には1億を超える微生物が生息し、落ち葉や枯れ枝、昆虫や動物の死骸などの有機物を分解し、植物の成長に必要な栄養素を生成しています。
植物としての寿命を終えた落ち葉が、微生物の働きによって、他の植物の栄養源として生まれ変わる。小さな微生物が森の資源循環の中で大きな役割を果たしています。
15kg処理(プラチナ脱臭)
マジックバイオくんは
「バイオ式」と呼ばれる処理方式を採用
※微生物の働きで生ゴミを水蒸気と炭酸ガスに分解して大幅な減容化を行います。
【特長】
●大幅な減容化が図られる(減容率85〜90%)
●生ゴミの連日投入ができ、バイオ資材の全交換は約1年に1回。
(減容率は投入する生ゴミの量・状態(成分/含水率等)や機種によって変化します。)
50kg処理(プラチナ脱臭)
「食」にまつわる、さまざまな施設で
●ホテル・旅館・民宿 ●レストラン
●学校給食センター ●食品加工工場
●病院及び介護施設 ●保育園
●スーパーマーケット ●コンビニエンスストア
●校区、町内、婦人会などでの合同の導入など
導入事例
35kg処理タイプ(安全対策仕様)
環境のための法規制に対応
改正された食品リサイクル法では、循環型社会への意識がより明確になり、食品廃棄物の「資源」としての位置づけが強調されています。
食品廃棄物などの発生抑制の目標値を、食品関連16業種に設定。食品廃棄物などの発生量が目標値以下になるよう努力が必要です。
食品リサイクル法についてはこちら
50Kg処理タイプ
投入してスイッチオン、あとは待つだけ。の簡単処理
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標準機シリーズ | 複合脱臭方式 | TECH-150 |
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TECH-400 | ||
TECH-550 | ||
A1シリーズ | プラチナ脱臭方式 | TECH-150-A1 |
TECH-400-A1 | ||
TECH-550-A1 | ||
TECH-1000-A1(※受注生産) | ||
A2シリーズ | プラチナ脱臭方式 省電力仕様 |
TECH-150-A2 |
TECH-400-A2 | ||
TECH-550-A2 | ||
A2Rシリーズ | プラチナ脱臭方式 省電力仕様 安全対策仕様 |
TECH-150-A2R |
TECH-400-A2R | ||
TECH-550-A2R |
脱臭機能 | プラチナ触媒式脱臭装置付: A1・A2・A2Rシリーズ |
プラチナ触媒による酸化脱臭装置(DEO-A1)を内蔵 |
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複合型脱臭装置付き | [オゾン+活性炭]もしくは[活性炭など3資材]による脱臭装置を内蔵 | |
仕様 | 標準仕様 | ベーシックなスタンダード仕様 |
寒冷地仕様:Kシリーズ | −20℃の厳しい寒さにも耐えられる仕様/ヒーター部および断熱の強化 | |
塩害対策仕様:Hシリーズ | サビに強いステンレス仕様 |
ラインナップ (2010-05-18・796KB) |
50Kg処理タイプ (2010-05-18・1248KB) |
35Kg処理タイプ (2010-05-18・1220KB) |
<病院>
・環境問題に対して意識が高く、当初は試験的な導入であったが、現在は残滓を使った野菜作りにも取り組んでおり、リサイクル設備として満足している
・環境に配慮した取り組みの一環として導入。排出された残滓は病院敷地内の畑に堆肥として利用している
・ゴミ収集業者が収集する際の後始末が不完全だっため、不衛生とクレームが入り、対応策として導入に至る。
<福祉施設>
・入所者が農作業を行うなかで、残滓を堆肥として農業利用している
・衛生管理の改善目的から導入。残滓は主に敷地内の園芸に利用している。今後、近隣の農家へ堆肥として配ることも検討中。
<食品工場・食品業者>
・毎日約300kg排出される生ゴミのうち、約100kgをバイオくん2台で処理を行っている。何台か追加で導入を検討している。残滓は堆肥への活用を検討するため花壇等をつくり実験を行っている。
・ユーザーの環境意識が非常に高く、また自家農園を活用してのリサイクルループの構築を念頭に導入に至る
<飲食店>
・食べ残しや調理の際に出た生ゴミを処理。排出された残滓は肥料としてリサイクルしている
・レストランから出た食べ残しや調理くずを処理している。今後はリサイクルループを目指し、残滓を加工した肥料を使い敷地内の畑で野菜を栽培する予定。
<学校>
・食育指導とリサイクル学習に取り組んでおり、調理実習で出る生ゴミの処理を目的に導入。栄養教諭などの指導に役立てることも目的としている。
・学校全体で食育にとりくんでいる。給食で排出された生ゴミを生徒達自らがマジックバイオくんで処理を行っている。
<宿泊施設>
・地元の農家と提携し、循環型リサイクルシステムを構築。地元の新鮮な野菜を食材に取り入れ提供している。
<温浴施設>
・環境問題やリサイクルループで地域に貢献したいという思いと、効果的な店舗アピールを模索。導入に至る。
<保育施設>
・生成物の受け皿が明確になっていることと、地元業者がメンテナンスを行う点が決め手になる。
<社員食堂>
・ISO14001の取り組みと、社内でゴミの減量に取り組むために導入